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ギターのコードは10個覚えたら何でも弾ける!!



こんにちは。田園都市線 梶ヶ谷 ギター教室 SAKAI GUITAR SCHOOLです。

本日はギターのコード(和音)についてお話させて頂きたいと思います。よくレッスンをしている際に生徒様からギターのコードは何種類あるのですか?またどの位覚えなければいけないのですか?と質問をいただく事が度々あります。ギターに限らずコードという和声(押さえる指の形)は無限と言ってい程存在します。しかしです。その時使わないコードを暗記学習のように覚える必要あるのかなという話なのです。わたしが日々レッスンで行なっていることは生徒様にまず弾きたい1曲目のコードをまず3種類くらい覚えて頂きます。すると次に弾きたい2曲目で覚えて頂くコードの中に前回覚えたコードが混ざってきて実際に新しく覚えるコードは2種類くらいになってきます。と言うことは新しい曲を弾き進めるにつれ都度覚えるコードの数が減っていき段々と楽に楽しく弾けるようになると言うことなのです。

ギターのコードは10個覚えたら何でも弾ける!!

さてこのブログのタイトルですが「ギターのコードは10個覚えたら何でも弾ける!!」信じられない。そんなに簡単に弾ける訳が無い。演奏してみた系のYoutubeとか見てたらすごく沢山のコードを押さえているじゃないか。と鋭い方や既にギターをかなり弾ける方であれば突っ込みたくなるタイトルですね。しかしです!この世の中のぼぼ全てのポピュラー曲は(7つの基本コード)+(3種類の応用コード)で成り立っているのです。え?でも曲のキーカラオケなどで歌いづらい時にリモコンを使って音程を高くしたり低くしたりすると音が変わるから実際コードの押さえ方も変わるんじゃない?と思われるかと思いますが、なんとギターにはポピュラーミュージックを非常にシンプルに弾くことができる魔法の道具があるのです。

カポタスト

魔法の道具その名も「カポタスト」TVの音楽番組やYoutubeなどを見てたらなんかギターの押さえる所にに洗濯バサミみたいなのを付けているのを見たことがあるのではないでしょうか。そう。それがカポタストなのです。先ほど10個のコードを覚たら何でも弾けるという事をお伝えさせて頂いたのはこのカポタストを10個の覚えたコードと併用する事で何でも弾けるようになると言う事なのです。少し専門的な事を書かせて頂きますとギターの押さえる所に針金のようなものが一定区間で区切られています(フレットと言います)。そのフレットが全部で12区切りあり、そのフレット区切りにカポタストを12箇付け直す事で10個の覚えたコード×12区切り=120通りのコードを演奏できるに等しい事になるんです!!


ポピュラー曲で1曲120種類のコードを使う事などないし曲のキーが変わったとしてもカポを併用しても使うのは多くて20種類ではないでしょうか。曲中でキーが変わったら曲中でカポを移動させちゃえばいいのです♪ギターを始めようとする時に下調べをしていると難しい専門用語が多く情報難民のようになる事も多いかと思いますが、実際始めてみるとシンプルで取っつきやすいな楽器です。どこでも持ち運べ1度コツを掴むと一生涯の友となれる事は間違いありません。皆様も楽しく素敵なギターライフ音楽ライフ始めて見ませんか。それではまたの機会に♫


↓歌番組などでよくギターを弾いてる方を観察してみるとこのようなカポタストがついていますよ♫


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